円満に妻と離婚するために知っておきたい事
誰でもそうだとは思いますが、揉めるよりも、できるのであれば円満に離婚したいですね。
しかし、何も考えずに離婚を切り出してしまうと、色々揉めてしまうことが多いですから注意して下さいね。
妻と円満に離婚(離婚の理由として圧倒的に多いのは、性格の不一致なんだとか)するコツは、次の3つです。
・離婚前に準備をしておく
・離婚を切り出すタイミングに気をつける
・証拠集め(最近は、鑑識や科学捜査をテーマにしたドラマも増えてきました)
離婚した後に養育費(たとえ配偶者が再婚して子供が養子になった場合でも、支払いの義務はあります)や慰謝料などに関して話し合うことも少なくありませんが、それだと円満に離婚(日本では協?離婚が認められていますが、国によっては離婚できないこともあります)する事はできません。
離婚前に、しっかりと話し合いをして決めておいて下さいね。
離婚してから繭りかえし話し合いの為に顔を合わせるとなると、何かと辛いものがあるみたいです。
それに、離婚を切り出すタイミングにも注意が必要ですね。
タイミングを間違えてしまうと、離婚してもらえない可能性もあるかもしれません。
本当にこのタイミングで告げてもいいかどうかを慎重に考えて下さい。
妻が浮気を行っていた場合には、その証拠(疑わしきは罰せずなんていいますが、誰がみても明らかとなるように証明するのは難しいことも多いでしょう)を集めましょう。
証拠があるのとないのとでは、裁判になった時に全然違いるでしょう。
証拠(男性の浮気などは、女性の第六感の方が正確に察知するかもしれませんね)になりそうなものは、どのような些細なものでもいいので、集めておいて下さい。
財産分与について@妻の貯金も含まれるのか?
実際に離婚する際によく問題となるのが、財産分与(借金もマイナスの財産として考えるのだとか)です。
では、妻に貯金があった場合、これも財産分与(借金もマイナスの財産として考えるのだとか)に含まれているのでしょう?
結論からいうと、財産分与(独身の時からの貯金や親の遺産などは対象になりません)には妻の貯金も含みます。
結婚(昨今では離婚率が増加しており、結婚より離婚の方が労力が必要だなんていわれます)後の貯蓄は全て夫婦の共同財産になりますので、妻の貯金も含めて財産分与(あくまでも夫婦共同で築いた財産を分けることになります)されるのです。
逆にいうと、夫の貯金も共同財産になるということですね。
財産分与は基本としては折半かと言って、妻の方が多くなったり、夫の人が多くなったり、場合によって変わることもあるかもしれませんね。
また、妻がしているヘソクリも財産分与に含まれるのです。
もし、妻がヘソクリを行っているようであれば、それも財産分与に含まれていることを指摘して下さいね。
ただ、ヘソクリしていることをわざわざ夫に伝える人も少ないため、伝えないまま離婚(離婚の理由として圧倒的に多いのは、性格の不一致なんだとか)するケースが多いようです。
差し押さえる事も可能ですが、銀行名や支店名などが分からないと無理ですから、実際にはなかなか難しいでしょうね。
後から財産分与でもめないのでにも、お互い正直に全てを話してくださいね。
離婚の切り出し方のコツ
離婚には、切り出し方と言うものが存在します。
これを誤ってしまうと、相手はもちろん、自分も感情(これをこめて歌うと、上手に聞こえることが多いでしょう)的になってしまい、離婚できるものもできなくなってしまうとなっているんです。
離婚届の提出についても、きちんと知っておきましょう。
離婚を切り出す際のポイント(部分という意味もありますよね。アイメイクなんかをそう呼ぶこともあるでしょう)は、以下の通りです。
・他人の目があるところで切り出す
・感情(抑制しすぎると、ストレスが溜まり、いつか爆発する可能性が高くなります)的にならない
・言葉(作家や作詞家なんかは特に優れたセンスを持っているでしょう)を選択するようにする
・相手を侮辱しない
・相手の話を聞く
・何を話すのか考慮しておく
・話がまとまりそうにない場合は一旦やめる
・一たびに決めない
まず、他人の目があるところで話し合ってみるのがオススメです。
その人が相手も冷静に話を聞いてくれるのです。
それに、感情的にならずに冷静に話をしてくださいね。
話し合いをしいると言葉(時には武器にもなり、凶器にもなり、人を救うこともできるでしょう)が乱暴になったり、余ったことをいってしまうことがあるものですが、言葉をじっくりと選ぶようにしましょう。
相手を侮辱したり、相手の話を無視するのは止めましょう。
何を話すのかを事前にかんがえて、簡潔にまとめることも大事です。
話がなかなかまとまりそうにない場合は一旦やめて、また後日、改めて話をして下さい。
そして、その場で決めようとせずに、慎重に時間をかけてください。
離婚と親権について
もしもですが離婚した場合、親権が妻にいくと多いと思いますが、絶対にそうなってしまいますのでしょうか?
結論からいうと、そんなことはないでしょう。
お父さんでも親権をとれる可能性はあるかも知れませんね。
但し、どうしてもその確率(計算することは可能ですが、あくまでも目安でしょう)は低くなると思ってください。
ママ(日本語を始め、ロシア語、スペイン語、中国語など、色々な言語で母親のことを指します)に親権がいく可能性が高い理由は、子供の将来に取ってその人がメリット(昔からある花王のシャンプーの名前でもありますね)が大きいからです。
そのため、お父さんが親権をとれる確率(可能性が低いのに起こると、奇跡、ミラクルなんていいますよね)は低いなんですよ。
でも、以下っぽい場合には親権がとりやすいです。
・ママに精神的な問題がある
・お母さんがギャンブルやお酒の依存症
・母が経済的に子供を育てることが出来ない
・母親が育児放棄をしていた
このようなケースはパパが有利だと言えるでしょう。
しかし、それでもママに親権が言ってしまう可能性は十分にあるので、親権を取るためにも1人で頑張ろうとせずに、弁護士に相談された方がいいでしょう。
また、いくら親権がほしいと思っても、父親が経済的に不安定であったり、子育てをする時間がない場合は無理です。