離婚と親権について
もしもですが離婚した場合、親権が妻にいくと多いと思いますが、絶対にそうなってしまいますのでしょうか?
結論からいうと、そんなことはないでしょう。
お父さんでも親権をとれる可能性はあるかも知れませんね。
但し、どうしてもその確率(計算することは可能ですが、あくまでも目安でしょう)は低くなると思ってください。
ママ(日本語を始め、ロシア語、スペイン語、中国語など、色々な言語で母親のことを指します)に親権がいく可能性が高い理由は、子供の将来に取ってその人がメリット(昔からある花王のシャンプーの名前でもありますね)が大きいからです。
そのため、お父さんが親権をとれる確率(可能性が低いのに起こると、奇跡、ミラクルなんていいますよね)は低いなんですよ。
でも、以下っぽい場合には親権がとりやすいです。
・ママに精神的な問題がある
・お母さんがギャンブルやお酒の依存症
・母が経済的に子供を育てることが出来ない
・母親が育児放棄をしていた
このようなケースはパパが有利だと言えるでしょう。
しかし、それでもママに親権が言ってしまう可能性は十分にあるので、親権を取るためにも1人で頑張ろうとせずに、弁護士に相談された方がいいでしょう。
また、いくら親権がほしいと思っても、父親が経済的に不安定であったり、子育てをする時間がない場合は無理です。